中学生は、昨日で3学年ともワークチェックを終えました。
中1生や転塾生のワークチェックの経験がまだ少ない子たちの中に、期限に間に合わない子が何人かいましたが、ほとんどの子たちが間に合わせてきていました。
しかし、その仕上がり具合には個人差があります。
1回目できた問題とできなかった問題にきちんと分けられている子
教科書や解答で調べたものと自力でできたものの区別がついていない子
間違えた問題について、理解が足りなかった部分をメモしている子
間違えた問題の答えを赤ペンで書き直しているだけの子
記述問題では自分の考えをできるだけ書き、解答と比べている子
記述問題を考える時間をおそらくあまりとれておらず、解答を写しているだけの子
このような基準の違いが、結果の違いとなってあらわれてきます。
テストごとに少しでも自分の基準を高くすることを目指してやってみてほしいです。
その繰り返しが、いつか自分の成長を実感する時につながります。