夏の花といえばひまわりですが、
そのらせん状に並ぶ種の並び方には次の規則があるそうです。
左回りに21列、右回りに34列
左回りに34列、右回りに55列
左回りに55列、右回りに89列
これらのどれかの組み合わせになっているそうです。
これは、[前の2つの数を足すと次の数になる]フィボナッチ数列になっています。
1 1 2 3 5 8 13 21 …
ひまわりの種の列
21 34 55 89
この並べ方が、円の中に最も多くの種を並べることができるそうです。
自然界の子孫を残す工夫の中にも、数学が隠れているのですね。不思議です。
https://analytics-notty.tech/fibonacci-and-goldenratio-in-sunflower/